love game♡
「伊織くんさ、家どこなの?」

「⚪︎×駅で降りるー。」

「一緒だし。」

「ちなみにねー、F中だから。俺ー。」

「隣の中学だし!地元同じなんだ。」

「そーみたい。これからよろしくね?つーかさ。」

ちゅっ。

頬に軽々しくキスをして来た。

「ちょっと!!やめてよ!」

「なんで?付き合ってるんだしいーじゃん。」

「あのねえ!あなたは女の子なれしてるみたいですが!そうじゃないんです!ちなみに、そーゆうことをすれば落とせると思わないでよね!」


「くくっ。」


「何がおかしいのよー!!!」


ムキーっと怒る私に、ケラケラと笑った。

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