love game♡
伊織くんのアパートに行き、インターフォンを押すと、、、

バタバタと足音がして、
ドアを開けると私を睨みつけるように上を見上げている男の子がいた。

「チビ。」

「チ、チビにチビって言われたくないわ!!
このガキンチョ!!」

可愛くない。

ガブッッ

「いったあい!!」

手を噛まれた。

「てめぇ!!やりやがったな!このクソガキ!!」

伊織くんはその子をとっつかまえて、
頭をぐりぐりした。

「やめろおー!!」

「やめねえ!謝るまでやめねえから!!」

「うぅ。ごめんなさい!!」

涙目になりながら謝ると、
その子を離し伊織くんはうなだれな。

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