love game♡
side伊織

「‥‥‥くん!!」

「‥‥んー。」

「伊織!起きて!!!」

うっすら目を開けると、可愛い俺の将来のお嫁さんが俺を起こしていた。

「はよ。」

「おはよ。今日から朝出勤でしょ!?」

「あーそうだった。つかさちゅーは?」

「しろって?」

「じゃなきゃ起きない。」

恥ずかしそうに真っ赤にして、軽くキスをしたつかさ。

はー可愛い。

春からつかさと俺の家で住み始めて
もう、夏になる。

つかさは、美容の専門学校にかよっていて
俺は、登さの店で働いている。

< 210 / 215 >

この作品をシェア

pagetop