彼女の恋人は彼女
ユカと大樹が話していると突然声をかけられた。

「久しぶりだね、元気?」声の方向を見ると大樹の元カノのサトミがいた。

「ねぇ、ちょっと大樹借りて良い?」
「いいよ」
ユカは笑いながら言った。
サトミは大樹の腕を引っ張り店の外へ連れ出した。

優とアヤがやってきて二人の様子を見ながら言った。
「あいつら寄り戻すんじゃね?」
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