澄んだ青空
そう言いながら靴を入れると何やら紙が入っていた。

そこにはオレンジの便箋に包まれた手紙。

シールはとても可愛かった。

「それ、どうしたの?」

「分からない。下駄箱に入ってた。」

中を開けてみると、
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美佳さんへ

あなたのことが好きです。

いつもキラキラとした笑顔で俺たち部員を見つめているその姿が大好きです。

付き合って下さい。

佐々木 流空より
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佐々木 流空(ささき りく)さん?
ら、ラブレター?!

「ま、マジ?美佳、ラブレター貰ったんだー!」

「まってこれってもしかして、」

「3年生のイケメンだよね?」

「あの元部員の?」

「やばっ!」

カッコイイなぁとは思っていたが、それ先輩だったので近づけなかったのだが、すごく今驚いた。

「付き合えばー?」

「今、付き合うのもありかなー何て思った。」

「いいや、そいつはやめた方がいいかもしれないぞ。」
背後から声をしたのかと思えば、花登。

「何でよ!説明しなさいよ。」

夏菜は向きになっていう。

「それには訳があるんだよ。」
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