ゆめ×むあ[完]


約15分後…


「お待たせ致しました。遠藤様。
 着きました。」


って…なんやねーーん。

何も、聞いてないやないかーい。


なんて、思いながら、出るのを渋っていると、運転手の方が、わざわざ、扉を開けてくれた。



頼んでねぇし。



と、またまた毒づきながらも外に出た。



そこには、森で隠れた小さな小さな小屋…








あ、間違えた。


森に隠れた大きな大きなマンション(?)
みたいなところだった。
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