ゆめ×むあ[完]
私が、こっそりつけていくと、
二人は私が、入ったことのない路地へ入り込んだ。
「ーー。」
何を喋っているのかわからないけど、
私は、耳を彼女たちの会話に、
耳を傾けた。
「dwarfishmdaGwdga-wdta…」
「tdd.Dvag8oDmwuTaddWdg…」
私は二人の会話に驚いた。
何語…?
英語でもないし…。
私はよく見ようと、
次の電信柱の陰に隠れた。
「夢亜。
いるのは、わかってるわ。」
やばっ! バレた!