【青・中編・画】文鳥は居ましたよね!
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私、紀真(きま)は本社と別棟のガラスばりの建物の、自転車の部品メーカーの品質管理部で、メカニックになり、男勝りなので、女性でありながら羞恥心を持たずにしようと計画して部署を選んだのだが、短大の先輩の様に英語(恐怖が収まらん)事務ワークの事務に行っとくべきだった。子会社のライン不適合を集計させ毎日データで送らせ、それを分析した上司が、翌朝のミーティングで、他部署の担当者にホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)して、ミーティングメンバー達が業務にとりかかる。という仕事がメインの一つだった。