僕を見てる女。
6月15日。
6月15日
am7:00
目覚ましが鳴る。
僕は目を擦りながら窓を開けて深呼吸をした
今日も鬱陶しいくらいに良い天気で太陽が眩しかった。
ベッドから出て大きな伸びと欠伸をした後に歯を磨きに行った。
am7:10
歯を磨いたあとは朝食。
母さんが作ってくれる朝食はとても美味しくて食べるのが好きな僕にとっては毎日の幸せな時間だった。
いつもと違うところと言えば姉さんがお嫁に行ったこと。
僕の前が父さんでその隣が母さん。
僕の隣が姉さんの席だったのに今日は誰も座らない。
寂しくなったね。と母さんは言うけど僕は姉さんが幸せならそれでいいと思う。
そんな話をしていたら時間が結構過ぎていた
am7:25
僕は制服に着替えた。
僕の通う学校は男子は学ランで女子はセーラー服。どちらかと言うと僕はブレザーの方が好き。
am7:35
母さんに行ってきます。と声をかけ家を出た
駅まで自転車で30分かかる。
今日はやけに車が少ない。
ちょっとした違和感を覚えながら僕は駅へと向かった。
ここまでは良かったんだ。
あの時僕がちゃんとこの後起こることを防げていたら何か変わっていたのかもしれない。
時間を戻せるなら戻して欲しい。
am7:00
目覚ましが鳴る。
僕は目を擦りながら窓を開けて深呼吸をした
今日も鬱陶しいくらいに良い天気で太陽が眩しかった。
ベッドから出て大きな伸びと欠伸をした後に歯を磨きに行った。
am7:10
歯を磨いたあとは朝食。
母さんが作ってくれる朝食はとても美味しくて食べるのが好きな僕にとっては毎日の幸せな時間だった。
いつもと違うところと言えば姉さんがお嫁に行ったこと。
僕の前が父さんでその隣が母さん。
僕の隣が姉さんの席だったのに今日は誰も座らない。
寂しくなったね。と母さんは言うけど僕は姉さんが幸せならそれでいいと思う。
そんな話をしていたら時間が結構過ぎていた
am7:25
僕は制服に着替えた。
僕の通う学校は男子は学ランで女子はセーラー服。どちらかと言うと僕はブレザーの方が好き。
am7:35
母さんに行ってきます。と声をかけ家を出た
駅まで自転車で30分かかる。
今日はやけに車が少ない。
ちょっとした違和感を覚えながら僕は駅へと向かった。
ここまでは良かったんだ。
あの時僕がちゃんとこの後起こることを防げていたら何か変わっていたのかもしれない。
時間を戻せるなら戻して欲しい。
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