たぶん、また。
いつの日か、私は明彦を独占したくなり、言葉を発したことがあった。

だけど、それは静かに流れ今の関係が続いている。

明彦と私、左利き、末っ子、ワガママ。それだけは共通していた。
だから相手のことがよくわかる。
多少胸が痛んでも相手が望むのなら。

そんな気持ちで、今こうなっている。
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