†可愛いプリンス†
──次の日…。
私と後輩は、登校時間が同じだった。しかも、今日は友達のチカは病院でいないし…最悪だ。
(見つからないようにするか…)
…だが、後輩は。
「あ、ハルカ先輩!」
気づいたようだ。
「おはようございます」
「ぉ、おはょ…」
「昨日の返事、考えてくれましたか?」
「Σ!!!?」
いきなりですか☆
「わ、わわわ、悪いけど…まだ、よく知らないし…ね?」
「…そう、ですか…」
あぁあぁぁああ、ごめんね!ほんと、ごめんね!
「…先輩」
「Σな、なにっ!?」
ごめんなさいぃぃぃいいぃぃぃいい!!!!
「俺、諦めませんから」
・・・
そう言って後輩は先に行ってしまった。
私と後輩は、登校時間が同じだった。しかも、今日は友達のチカは病院でいないし…最悪だ。
(見つからないようにするか…)
…だが、後輩は。
「あ、ハルカ先輩!」
気づいたようだ。
「おはようございます」
「ぉ、おはょ…」
「昨日の返事、考えてくれましたか?」
「Σ!!!?」
いきなりですか☆
「わ、わわわ、悪いけど…まだ、よく知らないし…ね?」
「…そう、ですか…」
あぁあぁぁああ、ごめんね!ほんと、ごめんね!
「…先輩」
「Σな、なにっ!?」
ごめんなさいぃぃぃいいぃぃぃいい!!!!
「俺、諦めませんから」
・・・
そう言って後輩は先に行ってしまった。