平凡少女と隠れ王子のいちご飴(仮)
「お前らなにイチャついてんだよ」


さわやかイケメンフェイスで笑いながら歩いてくる彼は、
深月と同じく2年生の時に仲良くなった


山崎 風馬


こんなパッとしない公立高校にはいなさそうな
イマドキのイケメンな彼



この学校の女子で風馬に惚れなかった女子はいないんじゃないかと思う

それくらいに目立つ存在なのだ



「だってね?深月ったらね、私のこと大好きなんだよ。ツンデレでね、かわいいのなんのって」


深月に抱き着きながらムフフ、とにやける私
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