【完】せんぱい、いただきます。
*あとがき*
はじめまして。
かほ*です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
一樹は、私のあこがれの先輩をモデルに書きました。
「俺の作ったカルボナーラの方がおいしいから」
と あるファミレスでカルボナーラを食べている私に先輩が言った一言がこの物語の原点となっています。
(↑デートじゃないよ。)
そんなこんなで、この人にどんなふうに言われたら、どんなふうにされたら好きになるかを妄想しました。
(勝手に。)
(告白とかされてないのに笑)
私自身が偏食なので、料理男子萌♡♡なのですが、
だからこそ、この作品は、「イケメンに胃袋つかまれたい」という私の欲望がダダ漏れ。
そして。
明梨さん、樹くんにはちゃんと幸せになってほしいので、ちゃんと別のストーリーを考えています。
いつか、ここで公開できたらいいな。
最後に。
本作の主人公・実紅。
先輩の理想の人は「笑顔で俺の作った料理を食べてくれる人」とのことでしたので、そんな子を主人公にしました。
私の思う先輩にピッタリの人ですが、先輩は気に入ってくれたでしょうか(笑)。
というわけで、次のページから番外編です。
どうぞ、最後までお付き合いください。
2017.10,07
かほ*