小さな死神2
由香の家
今は由香一人っきりの家。
由香の父親が倒れていたダイニング。まだ入院してる。
なんとなく寒い空気に身震いしたさえこと津上。
「由香?寒くない?」
「あ!ごめん!エアコンの設定20℃だった!」
慌てて由香は、リモコンを操作した。
「つか、なんでそんなに温度下げてるの?」
「え?なんでかなぁ?ってホントは怖いんだ。だから寒くしてるんだ。」
「寒くすると怖くないん?つかまさか」
「まさか、妹現れたの?」
由香は激しく首を振った。
由香の父親が倒れていたダイニング。まだ入院してる。
なんとなく寒い空気に身震いしたさえこと津上。
「由香?寒くない?」
「あ!ごめん!エアコンの設定20℃だった!」
慌てて由香は、リモコンを操作した。
「つか、なんでそんなに温度下げてるの?」
「え?なんでかなぁ?ってホントは怖いんだ。だから寒くしてるんだ。」
「寒くすると怖くないん?つかまさか」
「まさか、妹現れたの?」
由香は激しく首を振った。