キミへ告げる想ひ
「ステージに立つのがちょっと楽しみで早く来ちゃったんだ。


ったく…。

ホントに二人ともラブラブ過ぎるのよ…」

どうやら怒っていたわけではなく、

入ってきたときからずっと恋人つなぎをしている桂碁と華に嫉妬?しているようだった。

主に華にだろうなと桂碁は思っていた。

桂碁たちが来たことで全員そろったので

早速着替えて本番前最後の練習を開始した。

桂碁は踊りながら、半年間やってきたことを思い出していた。

そして桂碁は、

今日のステージを悔いの無いようにしよう、

そう決意した。
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