キミへ告げる想ひ
3,
「いやぁ~それにしても疲れたねー」
真奈はカラオケルームに入って早々、椅子に座り込んだ。
「ホントだよ。
ってかこのモール広すぎ」
続いてナナちゃんも、その隣に腰をおろした。
「まぁ仕方ないよ。
こんな広いところを1日で周ればね…。
無理だったけど」
「それで、椎ちゃんの話って何なの?」
フユがこちらを向いて言った。
今日こうして集まったのも、私が話がしたいと言ったからだった。
「うん。実はね、桂碁のことについてなんだ…」
「やっぱりそうだったんだ。
昨日ここに行こうって誘われたときからそうなんじゃないかって思ってたんだ」
そう淋ちゃんは言った。
真奈はカラオケルームに入って早々、椅子に座り込んだ。
「ホントだよ。
ってかこのモール広すぎ」
続いてナナちゃんも、その隣に腰をおろした。
「まぁ仕方ないよ。
こんな広いところを1日で周ればね…。
無理だったけど」
「それで、椎ちゃんの話って何なの?」
フユがこちらを向いて言った。
今日こうして集まったのも、私が話がしたいと言ったからだった。
「うん。実はね、桂碁のことについてなんだ…」
「やっぱりそうだったんだ。
昨日ここに行こうって誘われたときからそうなんじゃないかって思ってたんだ」
そう淋ちゃんは言った。