キミへ告げる想ひ
「次は雨野先生にお願いすることになるんですけど」
桂碁はそう言って、あることを紙に書き出した。
「ここに書いてある人たちを新メンバーとして招集したいんですけど、
雨野先生には明日Loving Flowersが第二体育館で待ってるというところとだけ放送して
他のところは伏せてこの人たちを呼んでほしいんです」
「わかった。みんな、練習頑張ってね」
彼女はそう言って桂碁に笑いかけた。
「それであともう一つなんですけど、自分が呼んだ人たちと彼女たちの部活はどうすればいいですか?」
「まず、その新メンバーは何人新しく呼ぶ予定なんだ?」
「男子6人と女子が11人で合計17人です」
桂碁は然も当然のようにきっぱりと言った。
「今いる8人と足すと25人か…。結構多くないか?」
「これでも頑張った方です…」
「まぁそれはあとでということでいいだろう。
それで、君たちはどうするんだい?」
この質問には菜々子が答えた。
「正直言って部活もやりたいですけどライブもやりたいので我慢します」
すると、校長は一旦デスクに行きA4の紙とペンを持ってきた。
「先生に話しておくからここに部活動名とクラスと名前、
あと一応顧問名も書いてくれる?」
と言われ、
桂碁を除く七人全員が紙に書き終えると校長先生は帰っていいよと言った。
「ありがとうございました」
桂碁はそう言って、あることを紙に書き出した。
「ここに書いてある人たちを新メンバーとして招集したいんですけど、
雨野先生には明日Loving Flowersが第二体育館で待ってるというところとだけ放送して
他のところは伏せてこの人たちを呼んでほしいんです」
「わかった。みんな、練習頑張ってね」
彼女はそう言って桂碁に笑いかけた。
「それであともう一つなんですけど、自分が呼んだ人たちと彼女たちの部活はどうすればいいですか?」
「まず、その新メンバーは何人新しく呼ぶ予定なんだ?」
「男子6人と女子が11人で合計17人です」
桂碁は然も当然のようにきっぱりと言った。
「今いる8人と足すと25人か…。結構多くないか?」
「これでも頑張った方です…」
「まぁそれはあとでということでいいだろう。
それで、君たちはどうするんだい?」
この質問には菜々子が答えた。
「正直言って部活もやりたいですけどライブもやりたいので我慢します」
すると、校長は一旦デスクに行きA4の紙とペンを持ってきた。
「先生に話しておくからここに部活動名とクラスと名前、
あと一応顧問名も書いてくれる?」
と言われ、
桂碁を除く七人全員が紙に書き終えると校長先生は帰っていいよと言った。
「ありがとうございました」