キミへ告げる想ひ
すると、明梨さんが立ち上がって、桂碁たちにも立ち上がらせた。
「みんな緊張してるだろうから、少しだけ私に話をさせてね」
彼女は最初にそう言った。
「青井君たちに出会ったのは今年の一月半ば。
その日から半年間私はみんなにダンスを基礎から教えていった。
それで終わると思ってた。もうみんなと会わなくなるものだと思ってた。
でも青井君はこうして単独ライブを開催させた。
本当にすごいことだと思う。
そして、また五ヶ月間みんなと一緒に過ごせた。
私はとっても楽しかった。
特に青井君たちには妹とのことにまで関わらせてしまった。
もう何を言いたいのかわからなくなってるけど、私が言いたいのは二つ。
一年間みんなと過ごせて楽しかった。
本当にありがとう。
それと、今までやってきたことを、全部エネルギーにして5時間頑張ってきて!
本当にこの二つだけ」
「みんな緊張してるだろうから、少しだけ私に話をさせてね」
彼女は最初にそう言った。
「青井君たちに出会ったのは今年の一月半ば。
その日から半年間私はみんなにダンスを基礎から教えていった。
それで終わると思ってた。もうみんなと会わなくなるものだと思ってた。
でも青井君はこうして単独ライブを開催させた。
本当にすごいことだと思う。
そして、また五ヶ月間みんなと一緒に過ごせた。
私はとっても楽しかった。
特に青井君たちには妹とのことにまで関わらせてしまった。
もう何を言いたいのかわからなくなってるけど、私が言いたいのは二つ。
一年間みんなと過ごせて楽しかった。
本当にありがとう。
それと、今までやってきたことを、全部エネルギーにして5時間頑張ってきて!
本当にこの二つだけ」