キミへ告げる想ひ
女子の一人目は華枝になった。
「まず最初に、みんなにお礼が言いたいです。
私のこと誘ってくれてありがとう。
おかげでこの五ヶ月間とっても楽しかった。
友達も増えて…。
またやる機会があったらみんなと一緒にライブがやりたいです」
彼女はそう言った。
そして、次の人にいくかと思ったらまだ言いたいことがあるようだった。
「ねぇ青井君、ひとつ聞きたいことがあるんだけど…。
なんで私のこと誘ってくれたの?」
「あぁ、そのことか…。
まだ言ってなかったっけ。
華枝と鈴花の二人って今年の文化祭に出てたでしょ?」
「うん」
「確かやってたのって、【千本桜】のヲタ芸だったでしょ?
俺、あれ見てすごいなーって思って。
だから5人のうち2人をこっちに誘ったってわけ」
「そういうことだったのね…。納得」
そう鈴花は言った。
「まず最初に、みんなにお礼が言いたいです。
私のこと誘ってくれてありがとう。
おかげでこの五ヶ月間とっても楽しかった。
友達も増えて…。
またやる機会があったらみんなと一緒にライブがやりたいです」
彼女はそう言った。
そして、次の人にいくかと思ったらまだ言いたいことがあるようだった。
「ねぇ青井君、ひとつ聞きたいことがあるんだけど…。
なんで私のこと誘ってくれたの?」
「あぁ、そのことか…。
まだ言ってなかったっけ。
華枝と鈴花の二人って今年の文化祭に出てたでしょ?」
「うん」
「確かやってたのって、【千本桜】のヲタ芸だったでしょ?
俺、あれ見てすごいなーって思って。
だから5人のうち2人をこっちに誘ったってわけ」
「そういうことだったのね…。納得」
そう鈴花は言った。