キミへ告げる想ひ
「楽しかったけど今は疲れて早く寝たい。


次誘われたらすぐにやるって言うと思うから。


これからもよろしくね」

「始めたときは、
真菜華が最初にやるって言って、

だったら私もやろうと思って結構勢いで言っちゃったけど、
やってよかったって今は思う。

こんな経験、他じゃできないしね。

本当にありがとう」

最愛に続いて彩音が言った。


「このメンバーが集まったのは桂碁が呼んだからだったけど、
私はこれは必然だったのかなって思う。


だって…、すごく楽しかったから。

みんなと出会えてよかった。

本当に今はにそう思います」

花蓮は少し涙混じりだった。

「じゃあ次は私か…。

最初は25人って多いなって思ったけど、
私たちにはちょうどいい人数なんだと思う。

この五ヶ月間は私にとって大切な想い出になりました。

これからもよろしくお願いします」


萌乃はそう言って頭を下げた。


「いっぱい伝えたいことあるけど、楽しかった。

みんなと出会えてよかった。

また誘ってね。

私は、このメンバーが大好きです」

真菜華が言い終わると、桂碁が呼んだ新メンバーは佳菜で最後になった。


「もう簡単に言います。

この五ヶ月でこんなに充実した体験が出来て、
本当によかったなと思う。

またみんなと一緒にライブがやりたいです。

誘ってくれてありがとう」
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