キミへ告げる想ひ




「桂碁、お疲れ様!」



華が声を掛けた。


「桂碁、早く!」


真奈に急かされ、桂碁は華の前に来た。


彼女は不思議そうな顔をしていた。


「華」


桂碁は目の前にいる彼女に声を掛けた。





「誕生日おめでとう」
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