キミへ告げる想ひ
「俺がその子のこと好きになったのは、
確か中二の冬ぐらいだったかな。
俺はその頃暇つぶしのために校内の相談室によく行ってたんだ。
ある日、俺と同じようにそこによく来ていた女子が友達連れてきたんだ。
そして、その友達の一人が俺の初恋の相手。
それから一年間はずっと彼女のことが好きだった。
でももう学校の卒業式が着々と近づいてきていた。
さらに彼女は女子高に行くことになっていたから、卒業したらあえなくなる。
家は一応知ってるけど。
だから、それで告白しようと決意した。
それがちょうどバレンタインの前日だった。
そして卒業式の一ヶ月前でもある。
でも、できなかった。
結局俺には言う勇気がなかったんだ。
情けないよ、彼女に対する思いはそんなものだったのかって言われても仕方ないよ。
だから、彼女には自分の思いは告げずに中学を卒業していった。
長くなったけどこんなとこかな」
確か中二の冬ぐらいだったかな。
俺はその頃暇つぶしのために校内の相談室によく行ってたんだ。
ある日、俺と同じようにそこによく来ていた女子が友達連れてきたんだ。
そして、その友達の一人が俺の初恋の相手。
それから一年間はずっと彼女のことが好きだった。
でももう学校の卒業式が着々と近づいてきていた。
さらに彼女は女子高に行くことになっていたから、卒業したらあえなくなる。
家は一応知ってるけど。
だから、それで告白しようと決意した。
それがちょうどバレンタインの前日だった。
そして卒業式の一ヶ月前でもある。
でも、できなかった。
結局俺には言う勇気がなかったんだ。
情けないよ、彼女に対する思いはそんなものだったのかって言われても仕方ないよ。
だから、彼女には自分の思いは告げずに中学を卒業していった。
長くなったけどこんなとこかな」