私の彼氏と浮気してください。
私と琉斗の声が重なる。
鼓動がやたらと大きく響いて赤面しそう…。
その後二人はなおも言い合いをしていた。
仲よさそうだなぁとそのままただ感心している。


「杠は?」


「ごめん、聞いてなかった。」


「今日一緒に帰ろ!って話」
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