私の物語2(仮) ~現在 社会人編~
社長から大事な話があると呼び出された
私は ドキドキしていた
きっと仕事が なくなる話なんだと思って落ち着く事が できなかった
私の予想は 的中し しょうがないと思い笑うしかなかったが 悲しさで いっぱいだった
沢山泣いた
しょうがない事も自分のせいじゃない事も全部わかっているのに 涙は 止まらなかった
私がもっともっと頑張っていれば仕事がなくならずにすんだのかなと思い続けた
理由は 社長の異動と新しく正社員の障害者が 入って来るという事 他にも色々会ったのかもしれないが 私には わからなかった
私を この会社に置いてくれていた社長が 居なくならるという事が 大きかった
もう置いてはおけないと 社長に言われた
パートの私が 正社員には 勝てない
そして会社に 二人も障害者は いらない
必要のない自分って一体なんなんだろう?と 役に立っていなかったのかな?と落胆と悲しみで いっぱいだった
会社には 微力ながら 自分なりに 貢献してきたつもり
ノルマはないものの少しでも 力になりたくて 少しでも自分が 居づらくなくなるように 色んな人に 頼み入ってもらったり 買ってもらったり 自分でも 買ったりと 何とかやってたけれど 何の意味もなかったみたいだ