私の物語2(仮) ~現在 社会人編~
私は小学校の先生から一度は 結婚しておくべきだと 本当に好きな人ならその人の子どもがほしいと思うと言われていて そうなんだと思った
なので好きな人がいないと子どもの事を考えないしほしいなんて思ったりしないんだと 全く考えた事がなかった
学生時代に子ども好きだから早く子どもほしいと言う人がいて 理解できなかった
姉の事も理解できなかった
だけど勝手な事を言われるのも 腹立たしいことだった
確かに 生きている以上 長女と言う事から世間体があるのでわからない訳じゃない子どもがほしいと思うのは いいが
実家にいながら 葬式 法事など 近所や親戚の集まりで 姉や兄が 子供を連れて 周りの人に 見せびらかす姿を 見ている私の立場がなかった
居づらかった 今までは 末っ子だからと言えたのかもしれないが この年で こんな感じだと 進歩がない
しょうがないですむか話ではない
姉の事で 母に度々文句を言っていると 母は アンタには子どもがいないからわからないんだと 毎回言われていた
子供のいないやつは大人ではないと言う感じ いつまでも子どものままらしい だから何もわからないと言われた