狂愛彼氏
不信感
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恋とか、愛とかそんなもの
存在しない
分かってる
分かってるけど・・・
愛に飢えている少女は、
自分だけを一心に愛してくれる人が
欲しかった
久利生 ゆゆ
高校2年生
学校では、寡黙な優等生
夜は、街を歩き回り毎日違う男といる
✖️
問所 嘉月
大学1年生
明るくて人気者
いい意味で周りに人は絶えない
現実、愛なんてないって
身を持って分かっていても
渇望せずにはいられない
男は、表面を繕って過ごしていた
周りに人が絶えず囲まれていても
心が満たされない毎日だった
自分にとって唯一がほしい
誰にも侵されない自分だけの唯一が
愛を渇望している少女と
唯一が欲しい男
2人が出会ってしまったら?
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貴方に初めて会った日は、星の綺麗な夜だった。
夜なのに、貴方はとても輝いて見えて、眩しかった。
「お前のことが、知りたい」
「貴方のことが、知りたい」
夜しか会えない私達。
私達はお互いに言えない”秘密”があったーーー。
夜しか外に出られない
余命わずかの少女
安曇 心晴(あずみ こはる)
夜だけ自分の思うがまま過ごせる
暴走族の総長
出雲 千景(いずも ちかげ)
最後に太陽を見る日は、私の最後の日。
※一度アップしますが、完結したら訂正します。
あらかじめご了承ください。
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17歳、6月『キミ』はやってきた。
笑顔が印象的な『キミ』は、俺とは全く別世界の人のように感じた。
常に誰かに囲まれていて輝いていて
俺と関わるとも思っていなかった。
でも、いつの間にか『キミ』は近くにいて
いつの間にか当たり前の存在になっていった
きっと、これからも一緒にいるんだろうと
勝手に思っていた
しかし、ある日『キミ』には『タイムリミット』があることを知った
いつまでも笑顔でいる『キミ』
俺は、『キミ』にちゃんと自分のことを伝えることが出来ただろうか?
『キミ』はいつも自分のことを伝えてくれていたのに
もし、もう一度会うことが出来たなら
伝えたい言葉があるんだ
でも、それはもうかなわない
ーーーーなぁ、『キミ』は今どこにいますか?
笑顔で・・・いるだろうか?
2018.10.21~2019.4.14
2019.4.14 公開
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