君だけをずっと
再会。
宮澤君と付き合いだしてひと月ほどたった。
知恵に宮澤君とのことを話すと、
『そりゃ、初恋のこうちゃんとのことはそろそろケリつけたほうがいいとは
思ったけど、まさか宮澤で手を打つことないじゃん!!』
なんて言われた。
宮澤君には
『なみと付き合うのは、しぶしぶ認めるけど
でも、なみの一番はあたしだからね!!。』
なんてちょっと嬉しいことも言ってくれた。
そして、この間の学校からの帰り道。
「あ、そういえばさ、オレの親友がこの学校に編入してくることになったんだ。」
「へぇ~この時期に、珍しいね。」
「つい最近まで、親父さんの仕事の関係で海外にいたんだ。
で、親父さんの仕事がようやく落ち着いたらしくて
やっと日本にいられることになったんだって連絡があってさ。」
親友のことを話す宮澤君がとっても嬉しそうだった。
「そうなんだ。
よかったね、宮澤君すっごく嬉しそうだよ。」
「はは、だね。めっちゃ嬉しい。
会うのも小学生以来だし、ま、連絡はちょくちょく取ってたんだけど。
でさ、今度の日曜に引っ越しらしくて
手伝え!!って言われたんだけど、藤野・・一緒に手伝ってくれない?」
「今度の日曜・・?
大丈夫だよ。引っ越しって人手があったほうがいいんだよね?
知恵にも頼もうか?」
「頼む。
きっと、あいつも助かると思うから。」
宮澤君の親友か・・・
どんな人なんだろ??
やっぱり、頭いいのかな?
おしゃべりな人かな・・?
知恵に宮澤君とのことを話すと、
『そりゃ、初恋のこうちゃんとのことはそろそろケリつけたほうがいいとは
思ったけど、まさか宮澤で手を打つことないじゃん!!』
なんて言われた。
宮澤君には
『なみと付き合うのは、しぶしぶ認めるけど
でも、なみの一番はあたしだからね!!。』
なんてちょっと嬉しいことも言ってくれた。
そして、この間の学校からの帰り道。
「あ、そういえばさ、オレの親友がこの学校に編入してくることになったんだ。」
「へぇ~この時期に、珍しいね。」
「つい最近まで、親父さんの仕事の関係で海外にいたんだ。
で、親父さんの仕事がようやく落ち着いたらしくて
やっと日本にいられることになったんだって連絡があってさ。」
親友のことを話す宮澤君がとっても嬉しそうだった。
「そうなんだ。
よかったね、宮澤君すっごく嬉しそうだよ。」
「はは、だね。めっちゃ嬉しい。
会うのも小学生以来だし、ま、連絡はちょくちょく取ってたんだけど。
でさ、今度の日曜に引っ越しらしくて
手伝え!!って言われたんだけど、藤野・・一緒に手伝ってくれない?」
「今度の日曜・・?
大丈夫だよ。引っ越しって人手があったほうがいいんだよね?
知恵にも頼もうか?」
「頼む。
きっと、あいつも助かると思うから。」
宮澤君の親友か・・・
どんな人なんだろ??
やっぱり、頭いいのかな?
おしゃべりな人かな・・?