District Love
始まり
僕は河嶋劉区。
三年前からこの小沢工業に希望していて今日念願の入学式
7組と6組以外は男子が女子よりも大きく上回る男子だらけの学級だが、僕が合格したのは6組
つまり女子が男子よりも上回るクラスである
普通の男子なら女子と仲良くして彼女にしちゃおうなんて考えるが僕には家族も知らないある病があった
「あのー何番ですか?」
同じクラスの女子らしき人が話しかけてきた
普通なら「17」って答える
だが僕は
「え、ああああの...」
それができないなぜなら
女性不信だから...
三年前からこの小沢工業に希望していて今日念願の入学式
7組と6組以外は男子が女子よりも大きく上回る男子だらけの学級だが、僕が合格したのは6組
つまり女子が男子よりも上回るクラスである
普通の男子なら女子と仲良くして彼女にしちゃおうなんて考えるが僕には家族も知らないある病があった
「あのー何番ですか?」
同じクラスの女子らしき人が話しかけてきた
普通なら「17」って答える
だが僕は
「え、ああああの...」
それができないなぜなら
女性不信だから...
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