護衛の私と主人の君と
今、私香月雫は、世界No.1天音財閥主催のパーティー会場へ、祖父で組長の秀と共に向かっている。
ちなみに、運転は組員だ。
と、
秀「雫、今日のパーティーには、その、結愛と愛結が来ててな」
!
結愛と愛結は、結愛が私の妹で愛結が母。
でも、10年前のある日、組を狙ってか、それとも結愛個人をを狙ってか分からないが、
とにかく、結愛を襲った男から結愛を守る為、私達の父だった夏目は撲殺された。
が、幼い結愛にこの事を言うのは、精神的に危ないと思い、私の力不足で父は死んだと教えた。
以来、お母さんもこの事が真実と思ってる為か分からないが、2人とは10年近く会っていないし、
会話もしていない。
「そう」
秀「で、今日は組の若頭としても参加してるから、あまりこちらから話してはいけないよ」
「あぁ、分かった」
秀「………でも、あっちから話し掛けて来たら、少しなら良いからね」
「あぁ」
ちなみに、運転は組員だ。
と、
秀「雫、今日のパーティーには、その、結愛と愛結が来ててな」
!
結愛と愛結は、結愛が私の妹で愛結が母。
でも、10年前のある日、組を狙ってか、それとも結愛個人をを狙ってか分からないが、
とにかく、結愛を襲った男から結愛を守る為、私達の父だった夏目は撲殺された。
が、幼い結愛にこの事を言うのは、精神的に危ないと思い、私の力不足で父は死んだと教えた。
以来、お母さんもこの事が真実と思ってる為か分からないが、2人とは10年近く会っていないし、
会話もしていない。
「そう」
秀「で、今日は組の若頭としても参加してるから、あまりこちらから話してはいけないよ」
「あぁ、分かった」
秀「………でも、あっちから話し掛けて来たら、少しなら良いからね」
「あぁ」