護衛の私と主人の君と
と、
秀「でものぅ、こういうパーティーに参加するのは雪君は初めてでのぅ。分かるじゃろ?
人混みに紛れて危険なめに遇う可能性は充分あるんじゃよ。
で、ワシ等も特に大事な事も無いから、じゃあ護衛を。となってな」
………確かに、言われてみればそうだ。
ん?
でも、
「愛結と結愛も同じなのに良いのか?」
秀「まぁ、同じじゃが、あちらはこちらに関わりを持たないようにしてるからのぅ。下手にこちらから
関わろうとして、リスクを作るのもと思っての。今は天音に集中しようとな」
………。
何だ、胸騒ぎがする。
と、
組員「着きました」
と組員の声が聞こえた。
秀「ん。ご苦労様じゃった」
と言い、車を降りた組長。
「ありがとう」
と私も言い、車を降りる。
秀「でものぅ、こういうパーティーに参加するのは雪君は初めてでのぅ。分かるじゃろ?
人混みに紛れて危険なめに遇う可能性は充分あるんじゃよ。
で、ワシ等も特に大事な事も無いから、じゃあ護衛を。となってな」
………確かに、言われてみればそうだ。
ん?
でも、
「愛結と結愛も同じなのに良いのか?」
秀「まぁ、同じじゃが、あちらはこちらに関わりを持たないようにしてるからのぅ。下手にこちらから
関わろうとして、リスクを作るのもと思っての。今は天音に集中しようとな」
………。
何だ、胸騒ぎがする。
と、
組員「着きました」
と組員の声が聞こえた。
秀「ん。ご苦労様じゃった」
と言い、車を降りた組長。
「ありがとう」
と私も言い、車を降りる。