護衛の私と主人の君と
すると、



雪「雫、ゴメン、嫌な思いさせて」



と言った雪様。



「いえ、お気になさらず」



と、



昌「だから距離離して、巻き込まないようにしたのに」



と言った昌。



昌「あー言う女共が、絶対妬んでお前をいじめるからな」







昌「何人か、席が近くて話したとかで対象にされた女が居たんだ」



………へー。



と、いつの間にか回りは、ケバ女達に囲まれていた。



臭っ。



………。



「で、雪様、どういたしましょう?」



雪「え?」



「私の出来る事ならば、どうとでも致しますよ」



雪「?」



えっ、分からないのか。


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