護衛の私と主人の君と
車から降りると、辺りにはドレス姿の令嬢やらが居た。



そして、それを無視してパーティー会場へ入っていく。



すると、



秀「おっ、居た居た。雫、ちゃんと着いてお出で」



と言われ、「あぁ」と答え、人混みの中を進んでいく。



と、



秀「雫、ワシが言うまでは本性を見せず、ニコニコっとしときなさい」



「分かった」



………。



と、



秀「やぁ、蓮君に雪君」



と、若い男性と美少年に声を掛けたお祖父ちゃん。



恐らく、若い男性が蓮で美少年が雪。



と、



蓮「はい。今日は宜しくお願いします、秀さん」



雪「宜しくお願いします」



と言った2人。


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