その男、カドクラ ケンイチ






「どっかで見たぞぉ・・」


「しつこいなお前。」



2人は並んで用を足す。







「あの!」


急に男が入ってくる。



「あぁムラマツ先生。
おはようございます。」




「おはようございます。
あの、携帯をどこかに落としてしまって。」


ムラマツは焦った様子で話す。




「それならタケダ先生がさっき拾って預かってますよ。」



「そうでしたか!
ありがとうございます。」




ムラマツは急いでトイレから出る。





「ムラマツ先生のかぁ。
でも見たことあったんだよなぁ。」



カドクラはチャックを上げる。



「あぁ、、、俺やっぱ大便するわ。」



エンドーは個室に入っていった。








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