【完】聖剣伝説~愛を紡ぎ出すもの~
そう言いながら、ガヤガヤと一行はサラサラと流れる水辺へと向かい歩き始めた。


「ねぇねぇ、アリア?」

「なぁに?」

「アシューダって、幾つくらい?」

「…え?」

「あの手の美人、俺、好みなんだよねぇ…」

「まぁ!ジャックったら!そんな事考えていたの?」

「いやー。流石に戦いの時はそんな事考えてる暇ないけどさ…今思い返して…そう言えば、すっごい美人さんだったなーなんて、ね」
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