むらさきせかい
私はごく普通の女の子
-朝-

-2017年7月15日-

蝉の声とともに私は目がさめる。


私「うーんっ・・・」


重い体を頑張って起こしカーテンを開ける


今日も暑そう、、。









私の名前は、海川蛍(うみかわ ほたる)
21歳、大学生だ。

今は夏休みで、ずっとバイト生活。




いつも通り携帯でインスタ、Facebook、ラインなど確認して。

洗面所に向かい顔を洗う。

朝は洗顔料で洗うより、ぬるま湯と冷水だけで洗うほうがお肌に良いんです。



顔を洗ったら、顔には何もつけずに眉毛だけ書いてティント塗って終了。
唇と眉毛だけちゃんとしてれば化粧してるって見えるでしょ。←(笑)


大学入学したての頃のファンデを塗りたくる術は今はもう絶対したくない。


私ごと、やっぱ素のお肌が1番。何もない日は素朴が1番。





さて、
服にも着替えてようやく準備がおわり、
レツゴーとするか。



電気をちゃんと消して。



蛍いってきます。





-お外-

相変わらず7月の外はもやもや暑くて死にそう



これだけ汗かいてるんだから痩せてよね、。



そんなこんなで歩いてて、今日も相変わらず

中学生か?高校生か?カップルでイチャイチャと登校かいな。

夏休みの補習授業とやらかな。



私「良い時期ね…。」

小声でそんなこと言いながら、学生を目で見送った。





私ごと。

中学生か高校生のカップルみると、あの子たちの別れの時期はいつだろね。なんて、ネガティヴに考える私。



高校生ならわからんでもないが中学生から付き合って末長く続くなんて、そんな世の中甘いものではない。←(笑)







ようやくバイト先について、バイト先で出る朝食を食べて、仕事スタート。






-仕事中-




おばさん「蛍ちゃんは彼氏まだいないの?」



お…お、

私だっていてほしぃ。



私「いないですねー、ははっ」

頑張って笑顔つくった。




おばさん「蛍ちゃん心が綺麗だし、かわいいんだからー、そのうちできるわよ」



その言葉、信じたいです。←(笑)



私「ありがとうございます(笑)」



彼氏…


いたらどんな感じになるかな。




私ごと。






今の今まで彼氏ありませんでした。





モテなかったわけではない。


ただ、小中高と男にあまり興味がなかっただけ。

男には興味なかったが、そりゃ恋愛には興味はあった。




え?意味わかんないって?


だからー、恋愛にはそこそこ中高とは恋愛小説読んでたし、ドラマとか映画見てて恋愛ってどんな感じだろ的に興味はあった。




でも周りの男ども見てて…。←(笑)






世の中そう簡単にうまくはゆかない。


男には、


興味のある男は今の今まで





いなかった。



友達にはお目が高すぎって言われてた。









そんなこんなで、

21歳だ。






男に興味がなくても





恋愛に興味があるように










結婚には興味がある。





中高生の時期で結婚のこと考えながら付き合ってる子なんているのだろうか。




もし何人かでもいるのなら


盛大な拍手をおくりたい。






中高生の時期は




頭の中は



どういう青春を送るのか…。



これが全てだろう。







この先のことはよく分からない。




でも今は今起きてるこの出来事で胸が苦しくてうきうきして、毎日が楽しくて…。






つまり…











今、この瞬間が大事ってことだ。




今楽しければ、それはもう



幸せ。


















こんな感じであろう。




中高生の恋愛とやらわ。











恋愛をしてこなかった私でも、友達の恋愛相談には何回ものってた。








実際したことはないのだが、


周りを見てて分かったこと。










さて。




中高生の恋愛話はさておき、







とにかく














結婚はしたいのだ。








こんな私でも、結婚はしたい。




子供はほしい。









新しい家族がほしい。
















21歳、海川蛍が今とても






したいことです。





























< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop