その後のmy Story
南港についた時にわ
外わ真っ暗で
すでに3時間わ
過ぎていた。

着いたとたん
気が抜けたんだ。

一言でも返事が
できてれば
恭平わ待ってて
くれたかもしれなぃ



さっきまで
走ってたのに
もう走る元気もなく
改札を出た。



“こらっ(^^)”


手すりに座り
手招きする恭平がぃた。


「ごめんなさぃ‥」


謝る事が苦手な
ぁたしが最初に
言った言葉。


“3時間暇やったわ
ゲ-センでコインゲ-ム
してたら
めっちゃ出てな(笑)
知らん人にあげたわ”


ぁたしを責めるより
無邪気に話す恭平。

これが恭平の
優しさなんだなって
思った。
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