その後のmy Story
そして
また別で渡された。
小さな袋に入ってた
錆びたライター。
“それわ
おじいちゃんが
使っててんっ
俺にとって大切なもの”
『恭平?
これわダメだょっ
自分で持ってなきゃっ』
“大切なもの交換やろ?”
『ゆったけど
これわダメっ』
“わかった。
んぢゃあげるんぢゃなく
預かっててや”
『ぅん‥』
“あとこれわ
ユナが迷子に
ならへんように‥”
そう言って携帯に
つけてくれた
シルバーのベル。
『きれぃな音だね?』
“シルバーやし
響くでっ”
『たくさん
もらっちゃったなあ‥』
そしてぁたしも
カバンから出した。
また別で渡された。
小さな袋に入ってた
錆びたライター。
“それわ
おじいちゃんが
使っててんっ
俺にとって大切なもの”
『恭平?
これわダメだょっ
自分で持ってなきゃっ』
“大切なもの交換やろ?”
『ゆったけど
これわダメっ』
“わかった。
んぢゃあげるんぢゃなく
預かっててや”
『ぅん‥』
“あとこれわ
ユナが迷子に
ならへんように‥”
そう言って携帯に
つけてくれた
シルバーのベル。
『きれぃな音だね?』
“シルバーやし
響くでっ”
『たくさん
もらっちゃったなあ‥』
そしてぁたしも
カバンから出した。