その後のmy Story
そして翌日
電話掛かってきて
彼がいきなり


“ユナおらんなったら
生きてる意味ないわ
死ぬから”

そぅ言った。

仕事中だったぁたしわ
はっきり言って
動揺し早退して
彼の家までいった。



彼わ玄関に立つぁたしを
抱き締めた。


『嘘‥つぃたの‥?』


“嘘ちゃうょっ
ほんまに生きて
いかれへん‥
ユナがおらな無理や”


『ぁたしが嘘つぃてた
今気付いた‥
ここにいられなぃ』


“え?”


『あんたと一緒に
いられなぃ‥』


そぅ言って彼の腕から
すり抜けて走って帰った
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