お姫様は俺のモノ
バスから飛行機に乗ってるとなんだか、眠けがきて私はついに意識を手放した。


暖かい温もりに、フワフワして気持ちがいい。



「白雪、おやすみ」


この温もりが、知ってる温もりで、安心できる温もりなのを私は知っている。



その温もりに、体を預けて眠り続けた。


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