お姫様は俺のモノ
*白雪の気持ち*
「白雪、白雪は、颯をどう思う?」
キスされて気にならない訳がない。
少なからず、意識はしてるだろう。
「正直、キスされてドキドキはした。
助けてくれた時も。」
やっぱり。
「だけど、それだけなの。
私あのとき、海くんを待ってた。
海くんに助けて貰いたかった」
わがままでごめん、と付け足した君。
わがままじゃないよ。
もっと、わがまま言っていいよ。
そっと、君を抱き寄せた。
「最初に助けに行けなくてごめん。
なんか合ったら一番に俺の名前呼んで。
必ず、助けに行くから」
なんにもないに、越したことはないけどもしまた、君になんか合ったら一番に俺の名前呼んで。
絶対に助けるからーーー
君の頬に触れる。
重なり合う唇と唇。
キスされて気にならない訳がない。
少なからず、意識はしてるだろう。
「正直、キスされてドキドキはした。
助けてくれた時も。」
やっぱり。
「だけど、それだけなの。
私あのとき、海くんを待ってた。
海くんに助けて貰いたかった」
わがままでごめん、と付け足した君。
わがままじゃないよ。
もっと、わがまま言っていいよ。
そっと、君を抱き寄せた。
「最初に助けに行けなくてごめん。
なんか合ったら一番に俺の名前呼んで。
必ず、助けに行くから」
なんにもないに、越したことはないけどもしまた、君になんか合ったら一番に俺の名前呼んで。
絶対に助けるからーーー
君の頬に触れる。
重なり合う唇と唇。