お姫様は俺のモノ
真っ白く華奢な腕。


頬は赤く見つめる目は、潤んでる。


「綺麗だ……」


思わず呟いたのは、颯で。


「「「「「「はぁ?」」」」」



思わず、間抜けな声を出したのは俺達だった。


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