お姫様は俺のモノ

*朝帰りの君とあいつ*

「えっ!?まじかよ。

海と、白雪ちゃんまさか…SX…「してないから」


雷の驚きと、いいかけの言葉を聞いて、海が、即答で否定するも、白雪ちゃんの顔は真っ赤だ。



まじかよ、白雪と二人でいて何もしないなんて、俺なら理性飛ぶな、と苦笑い。


「颯、顔に出てるから。つか、何しにきたの?まさか、みんなでここ入る気?」


海の冷ややかな視線が突き刺さる。


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