お姫様は俺のモノ
ー お姫様の憂鬱その2 ー
*ヤキモチ妬きの執事様*
特別クラスでは、君の隣は必ず俺。
それは、間違いないだけども、周りは不良、不良、不良。
なんでこいつらが、特別クラスにいるんだ。
まあ、顔はイケメンの分類には入るけどーーー
「あっ、新くん。新くんが、柊くんに私を迎えにって言ってくれたんでしょう?
ありがとう」
満面の笑みで言う君。
誰にでも笑顔振りまくな、ほら見ろよ。
みんな、白雪見てんじゃん。
「ふ~ん、そう言うこと?なあ、颯」
「うるせぇ」
「何新くん、顔近いよ」
「やっぱり、可愛いな。姫は。付き合わーーーグェ」
新が、白雪に告白する寸前、首根っこを引っ張り阻止する。
抗議の視線を向ける新に知らない顔。
悪いけど、お姫様に手出しはさせないよ。
だって君は俺のモノだからーーーー
それは、間違いないだけども、周りは不良、不良、不良。
なんでこいつらが、特別クラスにいるんだ。
まあ、顔はイケメンの分類には入るけどーーー
「あっ、新くん。新くんが、柊くんに私を迎えにって言ってくれたんでしょう?
ありがとう」
満面の笑みで言う君。
誰にでも笑顔振りまくな、ほら見ろよ。
みんな、白雪見てんじゃん。
「ふ~ん、そう言うこと?なあ、颯」
「うるせぇ」
「何新くん、顔近いよ」
「やっぱり、可愛いな。姫は。付き合わーーーグェ」
新が、白雪に告白する寸前、首根っこを引っ張り阻止する。
抗議の視線を向ける新に知らない顔。
悪いけど、お姫様に手出しはさせないよ。
だって君は俺のモノだからーーーー