お姫様は俺のモノ
朝ーーーーカーテンから、光が漏れてるので目を覚ます。


コンコン。


「…はい」


突然の訪問者。


「玲音でございます、お嬢様。おはようございます」


あれから、玲音は変わった。



いつも通りの執事とお嬢様の関係に戻った。


「おはよう、玲音。着替えたら行くから」


さて、とキャミミニワンピースに着替え、ベッドで寝てるうーたんを鞄に入れ顔だけ出す。


息出来なくなるし。


ドレッサーの前でちゃんとメイクして、最終確認。


今日はバイク乗らないからスカートで、大丈夫。

駅まで、家の車を出す言ってあるし。


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