お姫様は俺のモノ
朝の朝食を済ませ、颯さんが来るのも待つ。
「お嬢様、今日はお泊まりですか?お気をつけて駅まではわたしが送ります」
チラッ。
「颯様は、もうすぐ着くと連絡がありました。何か?」
チラッチラッ。
だって、いつもの玲音じゃなくて変な気分なんだもん。
「ううん、分かった。玲音、今まで好きで居てくれてありがとう。
でもごめんね。私は颯さんが好き」
私を今まで好きで居てくれた玲音に何も返せてないよ。
だから、精一杯の"笑顔"で返そう。
フッ、と笑う玲音が私の頭を撫でた。
それはいつもの意地悪な顔。
私達は大丈夫。
大丈夫ーーーー
ピンポーン。。
「お嬢様、今日はお泊まりですか?お気をつけて駅まではわたしが送ります」
チラッ。
「颯様は、もうすぐ着くと連絡がありました。何か?」
チラッチラッ。
だって、いつもの玲音じゃなくて変な気分なんだもん。
「ううん、分かった。玲音、今まで好きで居てくれてありがとう。
でもごめんね。私は颯さんが好き」
私を今まで好きで居てくれた玲音に何も返せてないよ。
だから、精一杯の"笑顔"で返そう。
フッ、と笑う玲音が私の頭を撫でた。
それはいつもの意地悪な顔。
私達は大丈夫。
大丈夫ーーーー
ピンポーン。。