お姫様は俺のモノ
*玲音のことが分からない*
「玲音?なんか怒ってる?」
「まさか、怒ってないよ。白雪は、何も気にすんな。
俺だけを見てればいい」
そう言う玲音の目は優しくて、頭をポンポンする手も暖かく安心する。
その時ーーー海が近づいてふいに。
本当ふいに、白雪を抱き締めた。
「まさか、怒ってないよ。白雪は、何も気にすんな。
俺だけを見てればいい」
そう言う玲音の目は優しくて、頭をポンポンする手も暖かく安心する。
その時ーーー海が近づいてふいに。
本当ふいに、白雪を抱き締めた。