お姫様は俺のモノ
「大丈夫?」


歪みのないストレートヘアーに、柔らかい髪の毛。


パッチリ二重の瞳。


君は美しかった。


また、逢いたいと思わせる子。

「君名前は?俺は海。」


「私は、姫。」 

ひめ?思わずクスリ、と笑った。



俺は、お姫様に縁があるとしか、思えない。

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