お姫様は俺のモノ

*恋のカウントダウン*

shopを出て前を歩く、白雪と海。


「なんかさぁ、白雪ちゃんと海。


いい感じだよね」


今の現状を見て新が眉根を寄せる。



「もしかして、白雪ちゃん、海と付き合うとかないよね?そうでなくても、白雪ちゃん、モテるし心配。」


少しのきっかけで、"恋"は、始まる。





「………あれ、白雪どこ行った?」


見渡す玲音。


気づいたら白雪と海が、いない。



まさか、はぐれた?


まじかよ。 


人混みの多いショッピングモール。 


はあ、とため息が漏れる。


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