世界と共にある者
「先輩、僕達は魔獣で戦いませんか?」

「いいぞ。トール出てきて?」

「 シズネ、おいで…」


僕がシズネを呼ぶと先輩は驚いていた。

「おいおい、水龍の長かよ…
俺に勝ち目なくね?」

フタバ先輩は、そう言いながらも
正々堂々戦ってくれた。
僕が勝ったんですけどね。
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