君はいつも、心の中に。
お互いの嫌いなもの
幸「そろそろご飯の時間だね〜」
『ふふ、そうだね、私味気ないからあんまり好きじゃないんだよね…特にお肉が…』
幸「分かる!栄養面を考えてくれてるからね〜、人参が嫌いなんだけどねっ」
『そーなの?じゃー食べてあげる!
人参美味しいよ!人生損してる〜』
幸「それいうならお肉嫌いの叶ちゃんの方が人生損してるよ!
あの肉汁はたまらないっ……!!」
よだれを垂らしている幸君に笑いながら
話していると、ドアが開かれる音がした。
看護師「あらあら、貴方達もう仲良しになったのね〜?」
幸「でしょっ」
ニヤニヤとしながら食事を運んでくる看護師さんが笑いながら食事を置いてくれた。
幸「……ゲッ!」
嫌そうな顔をしながらベッドに倒れ込む幸君を不思議に思って晩御飯を見ると、中には人参が入ったカレーがあった。
『あははっ、人参!』
幸「そ、そっちはお肉でしょ!」
う……、そ、そうだった……
『わ、わすれてたぁぁーーー。』
看護師「二人共、ちゃぁーんと食べなさいね!
自分で食べないと…人参とお肉、増やすわよっ」
幸『そ、それは嫌っ!』
幸「ぷっ…あははっ!」
『ふふっあはは!』
シンクロ率が凄くて笑うと看護師さんが微笑ましく笑ってくれた。
看護師「ほーら、その調子で食べちゃいなさいよ〜!」
看護師さんが出ていった後、私達は文句を言いながらなんとか食事を食べ終えた。
『ふふ、そうだね、私味気ないからあんまり好きじゃないんだよね…特にお肉が…』
幸「分かる!栄養面を考えてくれてるからね〜、人参が嫌いなんだけどねっ」
『そーなの?じゃー食べてあげる!
人参美味しいよ!人生損してる〜』
幸「それいうならお肉嫌いの叶ちゃんの方が人生損してるよ!
あの肉汁はたまらないっ……!!」
よだれを垂らしている幸君に笑いながら
話していると、ドアが開かれる音がした。
看護師「あらあら、貴方達もう仲良しになったのね〜?」
幸「でしょっ」
ニヤニヤとしながら食事を運んでくる看護師さんが笑いながら食事を置いてくれた。
幸「……ゲッ!」
嫌そうな顔をしながらベッドに倒れ込む幸君を不思議に思って晩御飯を見ると、中には人参が入ったカレーがあった。
『あははっ、人参!』
幸「そ、そっちはお肉でしょ!」
う……、そ、そうだった……
『わ、わすれてたぁぁーーー。』
看護師「二人共、ちゃぁーんと食べなさいね!
自分で食べないと…人参とお肉、増やすわよっ」
幸『そ、それは嫌っ!』
幸「ぷっ…あははっ!」
『ふふっあはは!』
シンクロ率が凄くて笑うと看護師さんが微笑ましく笑ってくれた。
看護師「ほーら、その調子で食べちゃいなさいよ〜!」
看護師さんが出ていった後、私達は文句を言いながらなんとか食事を食べ終えた。